『ひきこもりのそとこもり』ひきこもり猟師物語

ひきこもりが 生きる場所を探す物語を ここに残していく。

不幸や苦難というものに、僕が思うこと。

引き寄せの法則って聞いたことある人いますかね?

一見、関係ないところで世界線という単語も。

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前者は、理想を強くイメージし続けることで実現しやすくなるって話。

四六時中かんがえてれば、いやでもその方向に向かっていく、そんなイメージです。

 

バイクを運転するとき、顔を向けた方向に意識しなくても、不思議と曲がっていく現象に似てるなって思ってる。

 

 

 

世界線は、簡単に言えばパラレルワールドで、ある選択を実行するまではありえたかもしれない、あったかもしれなかった世界。本当にそういうのあるんじゃないかなって僕は思います。

 

 

 

 

僕らが生まれてきて、今生きてるのは、遠い日の奇跡の連続じゃないですか。

 

 

適当に例えてみると、

父と母はある趣味を通じて出会ったーーーー

その趣味を持つきっかけになったのは友人ーーーー

友人と知り合ったのは職場の部署が同じだったからーーー

 

そんなチャートの中でだけでも気が遠くなる分岐点があったはず。

 

 

何が言いたいかっていうと、人って悪いこと、不幸なことが無意味で、時間の無駄だと思いすぎじゃないですか?その結果が100点中0点ではないかもしれないのに。

 

もしかしたら100点中80点の最善といってもいい状態かもしれないじゃん。

 

なんでそんなこと起きるんだと思うと、個々の「こうなるはずだ、そうあってほしい」という自信と願望が基準だからだと思う。

 

 

 

極論で言えば、0点だと死ぬ日だとする。

そのチャートはこうなる。

 

 

0点の場合

 

朝:仕事開始の30分前に職場に到着。

昼:順調に仕事を進め、残業もなく帰れそう。

夕:帰宅中、工事現場からの落下物に直撃し・・・死亡

 

社会的には100点だったはずなのに、毎日変動する何かの点数では0点。

 

20点の場合

 

朝:仕事開始の30分前に職場に到着。

昼:仕事でミスがあり、帰り際に少し呼び止められる。

夕:帰宅中に落下物に接触し意識不明の重体。後遺症を負う。

 

 

100点 の場合

 

朝:寝坊し30分の遅刻で職場に到着。多くの人の前で怒鳴られる。

昼:終始、上司に当たられて挙句残業。気分はbat。

夕:見兼ねた同僚に「一杯行こう」と居酒屋へ。

深夜:ゲロにまみれながら帰宅。

翌日の朝:二日酔いの上、財布も紛失。

 

 

こういう事が日常的に起きてるとしたら、

不幸も必ずしも不幸だとは限らないのでは?自分の基準では不幸なだけで・・・

と思って僕は生きています。これは毎日どん底で息をしているのも辛かったとき、現実逃避がしたくて生み出した思考法ですが、最近ただの思い込みや逃避ではなかったかもと思い始めています。

 

 

 

 

そう思ったのは数年前に友人に言われたことがきっかけでした。

 

20歳の頃、もちろん絶賛引きこもり中の僕でしたが、

間違えてLINEを送ったのが原因で地元の友達のSと、時々遊ぶようになりました。

 

でも夜しか外に出れなかったので、遊ぶといっても最寄りの公園で酒飲みながらくだらない話をするくらいでした。

 

そのSは中学までの同級生で、何かと肩パンはしてくるし、

人をおちょくる態度がたまにいけ好かないやつでした・・・

けど、一緒にいて素でいられる数少ない友人でした。

 

サッカーも上手く、勉強もめちゃくちゃできて、高校も大学もかなりすごいところまで行ったらしい。エリートですね、家族も皆エリート。

 

 

 

そんな彼と数年ぶりによく会うようになって、ある日のこと。

その日は同じ中学の同級生であるMSとの三人で集まりました。

チャリで少し離れた公園に向かい呑むことに。

 

 

話も盛り上がり、酒も進みと、トイレが近くなったので離席。

戻ると二人の姿がない。

 

最初は、隠れて物陰から様子を見て楽しんでるのかと思い、

平然とジーマの瓶を煽りながら、足を組んでいました。

 

すると30分経っても姿を表さない二人に、「おい!いい加減にしろよー。もう飽きたぞ!出てこないと帰るから!」と深夜のだだっ広い公園で叫びました。

 

でも出てこない。

買い出しでも行ったのかもと思い待つ。

1時間くらい経過してから、Mからラインの返信がきた。

「もう家帰っちゃったw」

 

 

・・・・・・・ああ懐かしい。この感じ。と中学生の頃の気持ちが蘇る。

電話すると、「Sが、面白いからこのまま帰って見ようぜってな、すまんw」

「まあいいや、またな」そんな感じでその日は終了。

 

 1年と半年後・・・

 

徐々に外に出れるようになってきた頃、

その日は良いことがあり、誰かに話したくてたまらなかった。

久しぶりにSにLINEをした。

 

「久しぶり!お前、前回のこと覚えってんだろうな!

それはそうと暇だったら遊ぼうぜ」

 

返信がすぐきた。

 

S「ごめんなさい。なんのことですか?(T . T)」

 

「とりあえず良いから暇なら飲もうよ、!Mも呼んで!」

 

S「ごめん、誰でしたっけ?^^;」

 

なんだこいつ、なんで敬語なんだ?それにこの絵文字。

 

「〇〇だよ!前回三人で遊んだろ?お前ら先に帰りやがって、許すまじ!」

 

S「いや、記憶ないんだよね。」

 

「そんな飲んでなかっただろw」

 

S「話してなかったかな、事故でさ」

 

 

話が意味不明なので電話。

 

「久しぶり!記憶ないの?w

S「 あれ・・ツチヤだよね?

「うん。

S「ごめん、事故で記憶おかしくなっちゃって、覚えてないんだよ」

「事故ったの?

S「そう、バイクで。それで数ヶ月前までやばかったんだよね

「マジかよ、ちょっと意味がわからないんだけど、そっち行くわ。

 

 

そんな感じで公園で待ち合わせた。

 

 

嫌な予感がしたんだけど、実際に会わなきゃわかんないと思って会いに行くことに。

Sがいた。手を振り、気がつくと驚いたような変な顔して歩いてきた。

 

足を引きずってる。ああ、冗談じゃなかったんだと思い、大丈夫かよ!と声をかけると。

S「おっ・・・・久しぶり・・だよね。ツチヤ?だよね?

口調も声も、顔も全然違った。正直泣きそうになった。

あ、これ俺のこと分かってないって。

 

話を聞くと記憶喪失だった。

 

最後に会ってから1年後くらいの頃、単車に乗り始めた彼は大雨の日に

正面から逆走してきた車にかなりの速度で正面衝突したらしい。

 

バイクは木っ端微塵、左半身を強打し脳挫傷や粉砕骨折。

生死をさまよって、目が醒めると、親も兄弟もみんな知らない人だったという。

 

そこからリハビリをしてなんとか生活できるように。

しかしそれに重ねて、父も病気で他界したらしい。

 

なんとか力になりたいと彼の話を聞き続けた。

 

記憶障害は重く、バイクに乗っていたことも記憶になく、

病院から帰った自分の部屋を見て、自分がサッカーを好きだったことすら知ったという。あんなにサッカー馬鹿だったのに。

 

友達や親のことについては、

近しい存在だった人のことは断片的に蘇ったりするらしかった。

 

そして新たな記憶の定着が難しいこと、温度がわからない、嗅覚を失い、左半身にはボルトだらけ、 発声障害。他にもいっぱいあると思う。

 

 

 

ある日、彼はなんのために生きてるかわからないと、楽になりたいと、真顔で言う。

苦しさのジャンルは違えど、これは僕に重なった。

 

そして今の不幸がもしかしたら「あったかもしれないの未来の中では、

まだいい方」「後悔してしまう選択さえも最善で、むしろ良い方向に転がるために必要な事なのかもしれない」という、

 

僕の思考法を、悩んだけど聞いてもらった。

彼の苦しさは想像もつかなかったので、

自分のための思考法なんて意味ないかもだし。

逆効果にもなりかねない。

 

 

 本当に限界の人にポジティブはになる。

 

でも気持ちのない応援なんか、もっと糞食らえなんです。

 

「障害が残ったとしても、生きてるだけでよかったよ!

せっかく生きれたんだから、もったいないよ!

本当に些細なことでも協力するから一緒に頑張ろう」

とそんな事を言ってその日は別れた。

 

 

それはそうと、嘆く人をメンヘラだと一纏めにする風習。

それはまさしく自己中心的な考え方ではないだろうか。

「自分だけが辛いと思うな」

なんて色々なものを一纏めにした、自分基準の言葉なんだと思う。

自分が本当に辛い思いをしたなら、多少の理解はしてあげられるはずだからね。

 

 

 

それからは卒業アルバムや写真を持って、

暇があれば夜な夜な彼の家の前まで行き、昔のことを話したり、

音程が取れなくなってしまってけど、今でも歌が好きなことを知り、

一緒にカラオケに行ったり。

 

すると不思議なことに、僕が話す昔話を聞いている彼は、たまに

「おおーー!〇〇懐いな!!」「そんなことあったな!!」と時々思い出したりしてるようにも見えた。で、Sがどんなやつだったかを本人に説明するという、不思議なこともした。

 

事あるごとに、「あーこれ好きだったよな。これ嫌いだろ。」とか僕が言うもんで。

「なんか気持ちが悪いな、全部見透かされてるみたいで。」とそんなことも言っていた。 うざいと思われても、少しでも刺激になったり、思い出して欲しかったから。

 

 

 

なんでこんな必死になってたのか、それは父に重なって見えたからだと思う。 

僕の父も脳に障害が起きて、

別人のようになってしまうのが、本当に辛かった。

だから脳のこととか必死になって調べたし。

症状や、治療法、本や、ネットで書かれてないような関連性がないか、

様々な視点で調べて見たりもした。

 

 

だから特性も理解できるし、不自由になった彼といても苦ではない。

罵せってきたり、あのひょうげた表情もなくなってしまい。

たまにさみしいなと思ったけど。

 

 

 

しかし僕は感動することもあった。

記憶喪失は、思い出も全部消えてしまうし、自分も周りも本当に辛いことだと思う。

一度なったら、今までを築き直せないし、もう立ち直れる気がしないと思っていた。

 

でも彼と定期的に会うようになって一年ほどして、感動したのは、

選ぶこと、やろうとすること、口調、うまく言えないけど色んなことが事故の前の彼に近づいてきていて、

着実に20数年間をトレースしているように感じた。

 

正直、再開した時は別人のようだったし、

昔の彼はいなくなってしまったんだと思った。

 

でも一度記憶を失っても、選ぶ選択は同じ。と言うことが妙に嬉しくて感動した。

多分、また同じ関係になれるな…と。思い出せないところは僕らが教えてあげればいいと思った。例えるなら、バックアップデータのような。

 

 

そして、ある日カラオケからの帰り道にこんなことを真面目な口調で言われた、

「実はあの時、ツチヤに言われた考え方に何度も救われたんだよね。

後悔するような結果になっても最善の選択だったてやつとか。

本当に感謝してる」

 

びっくりしたし、そんなにしっかり受け止めて聞いてくれていたと思わなかったから。

俺なんかの言葉が、人の助けになったことが嬉しかった。

 

しかも、彼から感謝の言葉を聞いたのは

初めてだった気がしたので、不思議な気分になったのであった。

 

それを最後に、僕も彼も地元から引っ越すことになったのだが、

元気してるだろうか。とある「区切り」を終えたらこっちから連絡すると言われたので

あえて連絡はしていないのである。

 

 

例えば災害で自分が死ぬかもしれないし、大事な人が死ぬかもしれない。

どんな理不尽な不幸が起こるかわからないけど、 

 それでも必死に例え無様にでも生きていこうと思うし、生きて欲しいと思う。

 

それは野生の動物を見ていても尚更強く思うことです。

 

 

 

それでは何を伝えたのかわからない長文でしたが、眠いので終わりにします。

おやす。

 

 

動画投稿って大変・・・だが楽しい

以前、記事にもした通り狩猟に関連する動画を地味に上げ始めています。

最初はバッシングの嵐かと身構えていたのですが、案外そうでもない。

 

そもそもyoutubeのバッシングとは、

意味のあるコメントをされて初めて批判だと思ってる。

 

 

なので高評価、低評価ボタンの

 

低評価を押されたとしても、その人が気に入らなかっただけなので

別になんとも思わない。

 

高評価は素直に嬉しい。

ああ・・・もっと頑張りたいなと元気になります。

 

 

歪んだ偽善コメントの蔓延が懸念されていたコメント欄は、

いまのところ平和そのもの。されたとしても受け止めて流そうと思っています。

 

 

 

本題に入ります。

【動画投稿者に対する見方が、180度変わった。】

 

すげー大変なんです。時間が有り余っているならまだしも、

仕事終わってからとか、モチベーションが保てない。

 

というか、つまらない気分の時に、好きな事したくない。

 

そんな時に編集しても、やっぱり良い感じだ!と思えるものになる気がしない。

なので今の僕が欲しいものは、のんびりできる時間です。

 

毎日動画を投稿している方はどんな気持ちで投稿してるんだろう。

 

 

から見たら浮かれてる】

テレビでましたよー!

どや!どや!みたいなね。

嬉しいからそうなるに決まってんじゃん。悪いかよ!

こういう時にこそでしょう。

 

 

普段つまらない主張、批判をして、

同じようなタイプの人たちと馴れあう、狭い世界。

それはもったいないと思うんだよね、最近。

 

 

僕の現状は泥沼のようなものです。

周りには見せないようにしているけど、もうHP0で立っているようなものです。

別にこんなところで嘘ついてもしょうがないし、お涙頂戴とかする気にもならんでな。

 

でも光が見えた気もしたんですよね。それはいつでも周りの人達のおかげで、たまに忘れて調子に乗ってしまうけど、やっぱり今の僕は、人に360度支えられて生きています。

 

むしろ宙に浮いているようなものです。

いつかは地面に自らの根を張ってやりたいと願望はあります。

けど今はまだ無理、今はジリ貧だけど耐える時だと思う。

 

 

 

『今は動けないーそれが定めだけーど、諦めはしなーい、もう目覚めたから』


Z・刻を越えて

しかし、耐えつつも根は伸ばして行きたい。

動画投稿はその根を伸ばすような作業になるんじゃないかなと思っています。

 

 

 

【タヌキとアナグマ】

 

最初の狩猟動画は、この2匹が先陣をかけることになりました。

 

斬り込み隊はタヌキ隊長。

 

この子は轢かれていたそうで、知人に頂いたタヌキ、それを美味しく食べよう!

という内容になります。

 

・ダニ、ノミとの激しい攻防。

・準備の悪さ

・どう説明したらいいかわからない

など色々ありましたが、このシリーズを見て、色々感じてくれた方がいるのは確か。

需要があるんだと知りました。

 

 

最初の動画というのもあり、カットは少なく、

ロードオブザリングのような長編作となりました。笑

 

が・・なんだかんだ、1万再生を突破し

コメントも穏やかで嬉しくなるものばかり。

 

 

 

強いて言えば、先ほどこんなコメントが。

 

頭おかしいわ

 

寄生虫怖くないのかこいつ

 

褒め言葉なのか、ディスってるのかまじで悩みましたが、

少し悩んで、褒め言葉と認定。

 

目線を合わせてこのように返信しました。

 

 

 

それを言ってしまえば、豚肉も食べれなくなってしまいます。 もしかしたら中心部まで火の入っていない、生焼けの豚肉が料理屋で出てきているかもしれません。色々なものを人任せにして、安全だと思い込んでいる世の中のが頭がおかしいと僕は思いますけど。

 

長文失礼しました。気分を悪くしてしまいましたらごめんなさい。

 

そんな感じー。

 

味方なのか・・・?

という人こそ、味方になった時に強いでしょ?笑

これはゲームで学んだことだよ。

 

 

『ゲーム脳を舐めてもらっては困るなぁ!

常人には・・・常人には・・・常人には見えない世界が見えるんだからああー!!

うわぁあああああああああああーー!!』

(トップをねらえ的なアレです。

 

 

これからは動画投稿と連動して更新・・・という流れも、ありかと思ってます。

では失礼!

 

 

猟師 ツチヤ TVデビュー!! 『勇者ああああ』

ここ3年ほどTVは全く見ていなかったのだけど

この番組が埃をかぶってたウチのTVを目覚めさせることになりました。

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こちらから、次回放送までは見逃し配信でご覧になれます!

www.tv-tokyo.co.jp

 

 

楽しみにしていた放送を見まして、

アルコ&ピースさんの鋭いツッコミにハマってしまいました。

 

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ナレーター相田周二さんの語り口は心地よく・・・。

 

ツチヤは自身が映るコーナーを、何度も見逃し配信で繰り返し観てしまっている。

自分好きなわけじゃないぞ。これは正常な反応だと思うんだ。

 

 

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『勇者ああああ』はぜひDVD出て欲しい!これからも楽しみです!!

 

結論:アルコ&ピースさんの毒舌は癖になる。

ひきこもり猟師、テレ東『勇者ああああ』に出演させていただきました。

デデーーん!!

 

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安心してください、生きてますよ。

復活のツチヤ、ついにTVに映っちゃいますぞ!

 

顔隠してますがね!

www.tv-tokyo.co.jp

 

 

 

ご覧のとうりゲーム番組です!

 

撮影中は安定の挙動不審でヨーソローでしたが、自室に籠もれば王者の貫禄・・・。

これを機に勢いづきたいところであります。

 

 

 

ほぼ一ヶ月ブログ書いてなかったんけども

それは新たな職場につけた事と、なんだかんだ多忙だった事、さらに言えば・・

 

やる気出なかった・・・燃え尽きてたんだぜ。

なんか変なところに完璧主義なんですよね。

『あー3日書いてないや。』

『くだらない記事で更新したくないなあ・・・』

そんな感じでズルズルきてしまったさ。

 

 

あれだよ、学校に3日間行かなかったら、もうどんな顔して友達に会えばいいかわからないから1ヶ月くらい行かない感じ。

 

この気持ちわかる人いるんじゃないかな?

 

 

 まあいいや!この嬉しいTV出演を機に、

ひきこもり共和国はツチヤ公国を名乗り、

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世知辛い世間に宣戦布告するものである!

 

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 ブワッ!!

 

 

そう、一度は絶望しかなかった僕ですが、この弱者に厳しい日本という戦場で、

未だ落ちずに持ちこたえているのだよ。

 

 

ー以下脱線ー

 

 

 

 ちなみに僕はガンダムのキャラの中で『ジーン』というアムロに初めて撃破されるザクのパイロットが大好きです。

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新米パイロットゆえに、手柄を焦り、偵察が任務なのに適地を襲撃、ガンダムに偶然乗り込んだアムロに撃破されてしまうジーンなのだが、

 

『もしもアムロがガンダムに乗り込まなかったら』

ジーンは連邦の新兵器をことごとく破壊し、命令違反といえども評価されて、もっと上に登れていたんではと思う。

 

ジーンは間違っていなかったと思うんだ、あれは確かにチャンス。

カイジ風にいうならば、『ここで攻めなきゃいつ攻める』といったシーン。

 

 

結果叫びながら散ったジーンなのだが、僕の心をグッと掴む彼は、

軍規違反というリスクを物ともしない、とても人間らしい魅力が溢れている。

 

以下

Wikipedia より抜粋

デニム率いる偵察部隊の一員。1話ではザクサイド7へ侵入。

地球連邦軍のV作戦によって製作されたモビルスーツ(MS)の部品を目の前に戦功を焦り、偵察任務を放棄し攻撃を仕掛ける。

 

そしてアムロが偶然乗り込んだガンダムと対峙。史上初の「MS同士の戦い」[21]を繰り広げるも、頭部の動力パイプを掴まれ引きちぎられる。

 

その後デニムの指示でスレンダーのいるスペースコロニー出入口まで逃げようとしたが、

ガンダムのビームサーベルで背後から機体を真っ二つに切断され戦死。

 

史上初のMS同士の戦闘を行ったという名誉と、命令無視のあげくに撃墜されたという不名誉とを同時に得る結果となった。そして彼のザクはコロニーの壁に穴をあけるほどの大爆発を起こしたが、後にモノアイカメラのみ回収された[22]

ゲーム『ギレンの野望』では、能力値はジオン軍の中でも最低クラスである。彼の独断専行は、ジオン軍全体の「実力・実績主義」「個々の戦闘力(モビルスーツの性能も含めて)は優秀だが、統率が悪くチームプレイが弱い」象徴として引き合いに出されることもある。

小説版では階級が上がり少尉となっている。アニメ版と違い功を焦ってコロニー内での戦闘を始めたのが上司のデニムとなっており、彼もやむなく攻撃参加せざるをえなくなる。その後ガンダムとの戦闘で正面からザクを袈裟斬りにされて戦死。

漫画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』の公式設定本の書き下ろしエピソードでは、威勢はいいもののシャアのような強者の前では借りてきた猫になるといった性格の弱さを露呈している。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

史上初のMS同士の戦闘を行ったという名誉と、

命令無視のあげくに撃墜されたという不名誉とを同時に得る結果となった。

 

ほら、死んでもかっこいいジーン!

 

ゲーム『ギレンの野望』では、能力値はジオン軍の中でも最低クラスである。「個々の戦闘力(モビルスーツの性能も含めて)は優秀だが、統率が悪くチームプレイが弱い

 

いいじゃないか!ちょっとMGO時代の僕みたいじゃないか!(自画自賛

 

 

 

 

 

まあ、何が言いたいかっていうと、

僕、ひきこもり猟師ツチヤも出演させていただいた、

『勇者ああああ』4月13日1時35分から放送です!

ぜひ見てね!!って事でした。

 

 

400年以上の歴史があるお祭りを終えて。

「おとう神事」を終え帰宅し、

ソファに座ったと思ったら、ほぼ24時間寝ていました。

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hikikomori-hunter.hatenablog.com

 

そして去年に続き、参加して思ったことは、

何事も「結局、最後に自分がどう思えるか」なんじゃないかなって思いました。

努力が他人に見える形にならず、隠れてしまっても

悔いなしって思えれば、嫉妬とかいやしい気持ちって不思議と湧いてこない。

 

 

このお祭りに出会えて本当に良かったです。

 

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 このお祭りに対する、たくさんの方々の思いが垣間見えるたびに胸が熱くなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

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 テレビ局の方かと思ったら、資料館に残すための撮影をしてる方々でした。

撮影班を逆に撮影するという、僕の意味不明な行動に対しても、

気さくに反応してくれる優しい方々でした。(笑

 

 

 

 

 

 

 これは火打石。

僕が気に入った石は、去年も今年も本番で握ることはできませんでしたが・・・

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神社の入り口にそびえ立つ、二本の旗。

この旗の柱は去年までは木製でした。

 

風が吹くたびに「キィー・・・キィー・・・」と軋む音が

なんともいい味を出していましたが、

安全上の問題で、金属製に変わったそうです。

 

 

 締めの挨拶で、ある方は旗の話題になった時にこう言っていました。

「このお祭りのように、変えずに残していかねばならないものがあります。が

しかし、時代に合わせて変えていかなければならないものもあると思っています。」

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 その方も、木製の柱が出す音が好きだったと言っていました。

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 言葉にできないなあ。

なんとも言えない気持ちになる。

 

 

 

 

 

 

 

とにかく事故もなく無事にお祭りは終わり、また来年へと続くのです。

形は変わっても、引き継がれてく物って素敵やね。

 

 

 

 

そして頂いた贈り物。美しい金色に輝く杯!

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 そして、今年はお箸も!!

・・・・

・・・・・

しかしまだ相手がいない。

どちらも使わずに飾っときます!

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今日から4日間、野菜と果物ぐらいしか食えない件

 

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というのも檜原村の奇祭、【おとう神事】に参加する訳で、

【切り火】と言われるものを4日間しなければならない。

 

他人が火を入れたものや、加工品、一切禁止。

お風呂も自分が沸かしたものしかダメ。

四つ足の生き物は食べてはいけない。(ダシなども同様。)

 とにかく人と火を共有してはいけないのです。

 

そして女人禁制のお祭りなので、切り火の期間中は女性との接触禁止。

たとえ家族であっても、小さな娘さんであっても接触してはいけない。

 

 

その切り火を乗り越えてようやく、おとう神事の御当番として参加できる。

このお祭り最大の見せ場は深夜に行われる禊である。

 

氷の張るような気温の中、ふんどしで川に入り身を清める。

去年参加させてもらった時は、川から出る時に下半身の感覚がなく、

『うお、、、足どこにあるんだ、ちゃんと歩けてるかわからん。』

と、そんな感じになった。

 

 

禊を終えたら火打石で火を起こす、一人3回までうっていい。

もし一周して火がつかない場合は、また川に入り禊をしなくてはならないのです。

 

正直、2回目はやばいと思う。

精神力でどうにかなるのか怪しい。

 

 

 

このお祭り、奇祭と呼ばれているが、

実は織田信長の時代から続いている、伝統的なお祭りなのです。

 

切り火の制約にしても、言ってしまえば自己申告。

ジャンキーざんまいしたとしても、参加はできるかもしれない。

 

けど、絶対後悔するし、そんな覚悟ならやる意味もないと思う。

表向きのことじゃないんですよね。

 

やってみるとわかるけど、

やましいことなく、清々しい気持ちで神事に臨むから意味がある訳で、

もし思うところがあるなら、すごく辛い気持ちで臨むことになるはずで。

 

自己嫌悪に陥ること必至である。

 

 

とても人間らしい、素敵な祭りだと思っています。

 

 

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今日はこれから射撃場に行くのですが、

待ち合わせで時間潰し中、ジョナサンでMacbook広げてドヤっています。

メニューが憎い。オムライスが食べたいよ・・・・

 

 

しかしここはサラダを二つ食べて、ここは凌ぐことに。

 

ということで猟師のベジ生活が始まりまする。

ちなみに鳥や魚は食べてええのだ。

冷凍してあるヒヨドリ食おうかな・・・。

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そしてカメラ楽しい!!

まだ構図とか全然わからないんだけどね!

ユーチューブに動画投稿を始める事に

カメラを持ってから罠の見回りも楽しいです。

凄いシーンが撮れるかもしれないという気持ちが、

何をするにもプラスになってくれてる。

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おそらく初動画は、

 

知り合いが拾ってきてくださったロードキルたぬきを、

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『空白の七日間』part2  ー32GBの1日ー

ー2月9日ー

 

 

高性能カメラを手にしたはいいが、

やはり操作が全くわからずにあたふたする俺。

ボタン多すぎだろ!!

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だがそれがいい、初めてのことをしている時が一番楽しい。

逆に慣れると途端に冷める傾向があるんです。(なぜだ・・・ 

 

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※コーヒーを送ってくれた方へ

なんとブログを始めて一ヶ月、

サプライズがありました。

 

身に覚えのない箱がAmazonから届いたのです。

不安感を持ちつつ、箱を開けると、、、、

 

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『7日間、記事を書かなかった間の出来事』 part1

さて、ありのままにとはいかないが綴っていこう。

 

この空白の7日間を。

 最後の更新は実質2月7日か・・・

 

 

なので、2月8日から振り返ることにする。私事ですが、僕の誕生日でした。

 

 

ー2月8日ー

カメラを購入すべく奔走

 

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【ボウズだったけど、満足。】山でキジを初めてみた。

 

hikikomori-hunter.hatenablog.com

 

 

あらすじ・・・

 

カモ撃ちを企てるも、ボートが使えず計画を変更する。

そんな二人を待ち受けていたのは、

 

そのままでも美味しいコロッケだった・・・っ!!

その後ダムを満喫した男二人は、次なる山へと向かう。

 

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【カモ撃ち断念】湖とダムとコロッケと。

今日はボートに乗ってカモ撃ちしようと、2人のハンターは出かけました。

 

ましたが・・・

到着早々、ボートに空気を入れるための道具が足りずに計画は頓挫。なんでだああっ!

 

しかし、気持ちの切り替えに定評のある、僕とSさんは、

『よし、コーヒーでも飲んで考えよう。』と平常運転。

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『タヌキの美味しさ』をぶち壊す、あの臭いの『正体と解決策』を確信した。

幾度となく食してきた『タヌキ』ですが、

あの咀嚼がピタッと止まるあの臭い、『ケミカル臭』(僕が勝手に呼んでいます)

 

ついにその正体が判明しました。

 

これからは美味しいタヌキ汁が食べられます。喜べーーーー!!

 

 

今回はさくっと終わらせたので、写真は最初の方だけです。

罠にかかったタヌキ、運ばれてきたときは、湯気が立つほど新鮮でした。

本日、2頭目の解体。

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ーー解体講座をしていたーー

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『鳥類の羽』ってそこそこ防御力ある

マガモ『ナナハンではなあ!』

※7.5号弾のことでクレー射撃や鳥撃ちに使用される。一発およそ45円ほど。

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ーー鳥の羽って思ったより強いーー

 

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