『ひきこもりのそとこもり』ひきこもり猟師物語

ひきこもりが 生きる場所を探す物語を ここに残していく。

ヒキニートについて思うことがある

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思ったのだが、ひきこもりやニートが社会に鬱々とした顔で、

無理に出てこようとするよりも。

 

 

やる気に溢れた社会に適用している者たちが、

ひきこもり、ニートに目線を合わせて

家から出なくてもいいから、

部屋でできるこんな仕事があるよ!やってみない?って

語りかけるような社会になれば、今より良くなると思うんだが。

 

 

親『うちの子、ひきこもりになって一年も家から出てないの。』

企業『それは素晴らしい!ぜひスカウトしたい。コンタクトを取らせていただきたい』

 

そんな感じ

 

社会問題だと騒ぐけど、

大半の人はニート、ひきこもりを見下して、

下には下がいると安心してるんじゃないの?

あー面倒だからヒキニートと略す。

 

 

 

とゆうか、社会は『ヒキニート』を減らそうとしてないでしょう?

してるの?もししてるとしたら僕がそうだった頃に、

外からそういう力が働いたことなんて一度もなかった。

 

 

 

結局、自分から苦痛の中に飛び込もうとする人にしか

協力はしてくれないんだよね。

 

つか、助けてくれたのはいつでも身内で、

社会は常に恨むべき敵としか当時思わなかった訳で。

 

 

ヒキニートという待機室に、

見下すような気持ちは微塵もなくスカウトしにくる。

そんな企業があったら素敵だよね。

 

 

ヒキニートにだって自尊心、プライドはあるのだよ

それを踏みつける要素が社会に多すぎんだよ。

 

結局、人間の本質は弱い者を蹂躙することで快感を覚える生物なんだわな。

 

本気で社会がヒキニートのような社会的弱者を救わないのは、

いなくなったら困るからなんでは?

 

 

 

ヒキニートヒキニートと連呼しているが、

これだけは声を大にして言いたい。

 

今の自分に苦しんでいるヒキニートは実は忍耐力に長けていると思う。

満足しているヒキニートは知らん。そんなのただの貴族だ

 

逆だと思われると思うが、

四六時中苦しんでるというのはある意味、経験値。

その期間に応じて上限値が上がってるようなものだと思う。

 

 

そのままではティッシュ並みのハートだけど

自分が心身ともに健康になった時、おそろしいほど鋼の心がそこにあるはず・・・・

ッダ