ベテラン猟師も絶賛のナイフを紹介する。
『BUCK バンガード192』
このナイフ…すごい良いです。
素晴らしいポイントをご説明する。
しかし僕は今すごいイライラしてます。
なぜかというと、この記事を熱を込めて書いていて、もう終わるって時にエラーで落ちたからです。まじしね!!!って思ったね。くそったれですわー。久しぶりにテーブル叩いたわ。涙
でも本当に良いナイフだから、もう一回書きます。
でも多少は熱が冷めてる。ご了承・・・
ーまずは付属の革製シースー
シースとは鞘のことです。なぜ革製が良いのか?
安いナイフに付属されるシースは、
化学繊維製であることが多いのです。
ー柔らかそうに思える化学繊維にはガラス繊維が含まれています。ー
・そのためナイフを出し入れするたびに刃が痛みます。
・水分を弾いてしまうのでナイフが錆びやすい。
ー革シースの良いところ。ー
・革製であれば痛むこともありませんし、
・刃に残った油分や水分を吸ってくれるので錆びにくい。
そしてこのナイフに付属するシースはとてもしっかり作られています。
このように普段はハーネスに装着して使用しているのですが、
激しい動きにもナイフがぬけてしまうこともありませんし、
革が切れてしまうこともありません。
※ナイフがすっぽ抜けて紛失する事はかなり起こる事です。
それでいてとっさの時には片手で取り出せますので便利です。
ー安全性とバランスの良さー
刃の形状、長さもバランスが素晴らしくて
解体、皮剥ぎ、調理など、万能的に使えます。
特に皮剥ぎ時にはとにかく使いやすい!
このナイフに慣れると、ほかのは使い難く感じてしまいます。
ヒルトも長いので、油や血で指を滑らせて怪我をする事もありません。
※ヒルト(柄、金色の飛び出ているところ
ベテランの方に貸すと、
『お?なんだこのナイフはよお、すげえやりやすいじゃんかよお
どこで買ったんだあ?』と言われます。
刃の厚みもしっかりしている!
で、コレ!
この持ち方ですよ。
獲物の皮剥ぎ、解体する時は
手首を使うので小回りの効くナイフが向いています。
この持ち方をする事で、細かい動き、力の伝わり方、
さらにはホールド感、全てが絶妙な具合で作業が捗ります。
ここに人差し指をかけます。
刃の抜けがよく、手首が疲れません。
僕の作業を見てる人は、
『おめーあぶねえ持ち方するなあ。手切るぞ!』と言いますが…
この持ち方こそ、こいつの性能が光る時だと僕は思っています。
なぜかみんなわかってくれない。涙
ー研ぎ方についてー
砥石で包丁を研ぐようなやり方はこのナイフには向いていません。
よく見てもらえるとわかるのですが、
簡単に刃を付けられるよう、内側に向かって反っています。
ですので、このような棒状のシャープナーを使い
刃を馴らしてやるだけで十分です!
『モンハン』のようにシャッ!シャッ!シャッ!とやるだけで切れ味が回復します。
まさに実用的、小動物からイノシシまで、
このナイフ一本で難なく解体できます。
色々なタイプのナイフを使わせてもらったけど、このナイフがNo.1です。
数々のナイフ動画を拝見し、
ナイフに詳しい方にイロハを教えていただき、
悩み、選んだ価値がありましたよ。
もし誰かにプレゼントするなら、迷わずこれを選ぶレベル。
もしダメになっても、また同じの選びたい。
VICTORINOX(ビクトリノックス) デュアル・ナイフシャープナー 4.3323 【日本正規品】
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