読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

『ひきこもりのそとこもり』〜ヒキニート猟師の蛮行記〜

一人暮らし、ダメな25歳。だが猟師だ…

『嫌われないように生きてるってバレたら、嫌われちゃうよ?』

僕が大好きな漫画、もやしもんの名言です。

つい最近、半ば強制的に断捨離させられて、300キロ以上の物にお別れした僕ですが

もやしもん全巻はまだうちにあります。

 

それは人生に影響を与えた漫画だから。

とくにこのシーンが好きでした。

f:id:hikikomor-hunter:20170201010653j:plain

そしてこのゴスロリ、男なんです。

蛍とかいてケイ。

ほかにも蛍は数々の名言を残しているんです。

 

 

『みんな誰しも生まれる前は
アメリカ大統領にもローマ教皇にも
何にだってなれる可能性があったと思わない?』

 

そして女装している理由を親友に聞かれ、一番やらないような事をやってる。

『自分と言う人間の可能性を狭めないために』と言います。

 

この巻を読んでいた時、僕は絶賛引きこもり始めていた頃でした。

しかし影響を受け。いや、受けすぎてしまい。

 

高校2年の夏、、文化祭で女装しました。

ん???

 

 

 ー文化祭で客引きの為に女装をしたー

ーー文化祭前日の準備ーー

 

Kくん『つっちー結局いつも口だけだかんなー。』

Yさん『コナンなんもしてないじゃん。なんかしろよ。』

 

僕『や、やるよ。』

一同『なにを?』

 

僕『とにかくやってやるよ!!人集めればいいんだろ!!やってやるよ!!』半ギレ

 

夜、ドンキホーテにて・・・・『あ、文化祭でつかうんです。』

 

ー帰宅ー

『母上、ちょいきて。』

 

ゴスロリ風メイド服を身にまとい、

寝ている父にばれないように母を台所に呼び出す。

 

『ありえないよね、きもいよね?』

 

母『え、、、、え???』

僕『明日文化祭で着る。へん?』

母『いいと思う!!キリッ』

僕『そうか』キリッ

ー文化祭当日ー

 

僕『Y、、、、これ着るから。化粧してくれ』

一同『え・・・・・?はああーー???』

僕『だから言っただろ、やってやるって』ドヤ顔

 

Yさんはなぜかノリノリでした。

Y『おさげのがいい!!』

 

ーーー開会式で模擬店のアピール、体育館にてーーー

一同『誰いくよ、二人。KとTでいいべ。』

 『よし、並ぶべ』

 

僕『俺も行く。』

一同『おおおい、まじかよ勇気ありすぎだろう。』

 

K、T、変態、の三人で壇上の階段を上る。

 

『(なんだ、、、思った反応がない、、、、、まじめに引かれてんのか)』

満員の体育館は静かである。

K、T『302でお好み焼きやってます!きてくださいーー

 

マイクをぶんどる俺。

僕『〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜』(緊張で、なにいったか覚えてない

会場『えええええええええ!!!ざわざわざわ!!』

女子がキャーキャーいっとるのが聞こえた

 

 

階段を降りる時、担任から『ツチヤだったのか、、、、、見直したぞ。

おれはよく分からない汗とトリップ感に瞳孔が開きっぱなしだったと思う。

 

 

その格好で一日中、いろいろな店を回って宣伝しまくった。

そのなかで男装バーというものがあった。

男装『あああああ!!朝のお方じゃないですかあああ!!

・・・・おおう、なんか囲まれたのだった。

しかしなんか悪い気はしなかった。

 

そしてその中にいた一人が、

後に付き合うことになる娘だとは、この時はまだ思いもしなかった。

 

 

蛍のセリフの意味を履き違えた僕は、

二日間を過ごし、変な方向に人生を進めることになる。

 

続く……