『ひきこもりのそとこもり』ひきこもり猟師物語

ひきこもりが 生きる場所を探す物語を ここに残していく。

猟師飯【ヒヨドリの炊き込みご飯】感動するほど優しい味だった。

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アクセントに生姜、最低限の調味料、ヒヨドリ、米をいれ炊き込みました。

 

オーップン!!

・・・・・お、炊き込み具合はいかがですか。

ほうほういい感じだ。

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いい香りや 美味しそう!!

 

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いただきます!!

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まず脚から、

『あれ、、、旨味!ヒヨドリってこんなに旨味あったっけ・・・・

ふわっとやわらかくて美味い』

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砂肝を食う。

プリサクやな!やさしい旨味。毎回思うけど、こんな小さいのに存在感あるんだよな。

てか、ご飯が美味い。

生姜いいアクセントだし、

旨味も香りも深みもある、やさしい味は高級料亭でも食えなそう。

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 レバー、いきます。

ほんのりとした、苦味とコク、臭みなし、後味が幸せ。

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骨つき下半身、ああ言わずもがなだ。

ここでご飯がすすむくん。

ちなみに骨ごと全部食べてます。

骨にしみた旨味が最高。バリバリたべれる。

 

無理して食べてるとかないからね、美味いから食ってる。

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上半身、肺もついたままですね、しかしここです

ここの背中と肺のやわらかさときたら。

骨ごと食ってる最中に食感休憩きました。そんな感じ。飽きないね!

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次、本命の胸。

『裏切らない ね!』

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みてこの肉厚感。ジューシーよジュースィー!!

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あっという間に食べちゃったな、

『ヒヨドリ、おれお前のこと勘違いしてた。

胸肉しか食うところのないヒヨッコかと思ってたよ

全部おいしいじゃないか・・・!!』

 

ありがとう。

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食います。

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バリバリ、、、お、これが脳みそか。

白子だなあ。

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目玉、これは驚いた。

魚の目のようにBB弾みたいな芯が残ると思ったら、

ない。

 

いくらみたいな味。プチってしてそれっきりですよ。

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満腹です、幸せの一言。

ヒヨドリってみんな胸肉くらいしか食べないんだよね。

小さい割に処理が割に合わないって。

 

違うわ、ヒヨドリは骨まで食べて輝く。

今頃になって気がつくとは不覚。

 

特にこの炊き込み御飯は正解だったなあ

これにしてよかった。

 

 

 

ごちそうさまでした。

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