「ひきこもり相手に体育会系属性で攻めても・・・笑」って話
現代の問題である、【ひきこもり】身近な人がそうなった時、
どうしたらいいのか。
正直そんなことをググるようではダメなのですよ。
ひきこもり、ニートと一纏めに呼んだとしても十人十色なのだから。
この場合はこうしなさい!みたいな考え方とは相性が悪いジャンルだと思う。
最近感じること。
鬱の人は「心しか病んでない」という世間の勘違い。
僕が思うに、そういう人は基本的にはどっちも病んでるからね
というか期間が長ければ自ずとそうなるはず。
そして心の問題であるからに、心の側からのケアしかしない、という
処置は「こうか は いまひとつ のようだ」で終わること請け合いである。
そんなことよりも、体を先にケアする方が即効性もある。
そうだなあ、例えるなら
「あなたはサウナに閉じ込められてしまいました。
いつ出れるかもわからない。」
そんな時に「水分補給は大事だぞ!!キリっ!」みたいな話されたらどうかね。
おそらく心を病んだ人に対して、多くの人がこんな感じの事をしている。
まずは外に出してあげんといかんわけですよ。
体が不調か、そうじゃないかで
「心のこもった話」や「アドバイス」がしっかり届くかは雲泥の差ですぜ。
こんな話もある。
温度、湿度が管理された個室と、
管理されていない温度も高くジメジメした個室。
前者で人と会った時はいい印象なのに対して、
後者で人に会うと不快な印象になるそうです。
まあ当たり前だけど、体に左右されるんですよ、気分も印象も。
そんなものに流されてしまうの勿体無いよね。
なので「身体:土」で「心:植物」となるのです。
耕されていない荒れた土地に、いくら作物突っ込んでも意味ないよね。
ひきこもりの土地は荒れている前提で、まず耕してあげることが大切なのだぜ!
まずは体育会系の喝や、
説得なんかするよりマッサージしてあげた方が「意味がある」
実際に僕がひきこもりや鬱っぽさから脱出できたのは、
身体のケア、理解者が周りに多かったのが大きいです。
仕事から疲れて帰ってきた親に、
肩を揉んでもらうようなやつでしたからね僕は。
それは申し訳なさもありましたけど、
そうでもして貰わなければ何の意欲も湧かなかったんです。
浅い呼吸がやっと。
あの頃と比べると、本当に進歩したと思います。
整体にも通わず、とりあえずは生きてるんですから!笑
今も寝る前に湯に浸かったら、
気分がほぐれてやる気がみなぎったので更新した次第です。
「お風呂は魂の洗濯よ」ってミサトさんも言ってたよね。
何が言いたいかって、心からケアするより体からケアした方が効果的。って話!
あと、泣くって大切。
ひきこもり時代は本当に涙もろく、ゲームしていては泣き、アニメで泣き
思い詰めては泣き。と泣いてばかりでした。
今はそんなことは減ったのですが、
当時は泣くこと、長い睡眠をとることで心のバランスを取っていたんだと思います。
今でも時々、かまってちゃんみたいなネガティブモードに入ることもありますが、
かまってちゃんできるだけマシです。SOSできてるうちが花ですから。
そうそう、近く訪れる消防団の大会が終わるまでは、
ブログもyoutube更新もなかなかできません。
まあ、町おこしの集まりに参加したり、消防団やったり・・・
昔の自分からしたら、絶対ありえない未来だわ。笑
これ、使いすぎてたまに異音するようになっちゃったけど結構いいよ。
ただの椅子がマッサージチェアーになるからね!
背骨の両側、肉で言えば背ロースの部分は、
やる気のツボが集中してるからこいつには助けられています。