400年以上の歴史があるお祭りを終えて。
「おとう神事」を終え帰宅し、
ソファに座ったと思ったら、ほぼ24時間寝ていました。
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そして去年に続き、参加して思ったことは、
何事も「結局、最後に自分がどう思えるか」なんじゃないかなって思いました。
努力が他人に見える形にならず、隠れてしまっても
悔いなしって思えれば、嫉妬とかいやしい気持ちって不思議と湧いてこない。
このお祭りに出会えて本当に良かったです。
このお祭りに対する、たくさんの方々の思いが垣間見えるたびに胸が熱くなります。
テレビ局の方かと思ったら、資料館に残すための撮影をしてる方々でした。
撮影班を逆に撮影するという、僕の意味不明な行動に対しても、
気さくに反応してくれる優しい方々でした。(笑
これは火打石。
僕が気に入った石は、去年も今年も本番で握ることはできませんでしたが・・・
神社の入り口にそびえ立つ、二本の旗。
この旗の柱は去年までは木製でした。
風が吹くたびに「キィー・・・キィー・・・」と軋む音が
なんともいい味を出していましたが、
安全上の問題で、金属製に変わったそうです。
締めの挨拶で、ある方は旗の話題になった時にこう言っていました。
「このお祭りのように、変えずに残していかねばならないものがあります。が
しかし、時代に合わせて変えていかなければならないものもあると思っています。」
その方も、木製の柱が出す音が好きだったと言っていました。
言葉にできないなあ。
なんとも言えない気持ちになる。
とにかく事故もなく無事にお祭りは終わり、また来年へと続くのです。
形は変わっても、引き継がれてく物って素敵やね。
そして頂いた贈り物。美しい金色に輝く杯!
そして、今年はお箸も!!
・・・・
・・・・・
しかしまだ相手がいない。
どちらも使わずに飾っときます!