『ひきこもりのそとこもり』ひきこもり猟師物語

ひきこもりが 生きる場所を探す物語を ここに残していく。

アライグマを食べたときの話

さてさて、あなたはアライグマを食べたことがあるだろうか?

 

 

 

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昨日、アライグマがうちに搬入された訳だけど結構嬉しい。

なぜならば、なかなか美味しいからである!

タヌキとよく間違われるアライグマだけど味は断然アライグマの勝利

 

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僕が初めて止めを刺した動物でもあります。

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焼き始めても特別な獣臭とか感じないー

タヌキと違って脂身にもクセはなく食べやすいです

しかし猪の脂とは違い胃もたれするタイプ。

 

 

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『アライグマのカチャトーラ』

 

コレがいけるんです、肉は柔らかく臭みはない、

でも繊維質なのにプリッと弾力のある肉々しいジビエ感。

フランスパンとワインにを合わせると更に光る。

 

 

とあるイベントで振る舞ったらかなり高評価でした。

簡単に言えば野菜のトマト煮込みみたいなもので、

バターと白ワインがいいアクセント!

ハーブ類も入れるので臭みなど感じません。

 

 

 

世間では害獣扱いされているアライグマですが、かわいいし美味しいし

僕はちっとも害獣だなんて思ったことはねえです。

 

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この写真は母の実家で昔飼っていたアライグマ、

名前はクマちゃんである。

やはり成長するとともに凶暴になっていったのを

幼い僕でもひしひしと感じました。

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しかし

今ではペットとして飼育する事は基本的に認められないのが残念でござる。

※罠などで捕獲した生きた状態のアライグマを別の場所に移動させたり輸送する事は法律で禁止されています。

 

 

 

追記:2018年現在、何かとアライグマがツイートやニュースを賑わせています。

それについて、改めて書いた記事です。 

hikikomori-hunter.hatenablog.com

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